雑談散歩

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マレット指のリハビリ

左手のマレット指
損傷した中指の湾曲がまだ酷い。


怪我の後遺症
私のマレット指の、その後の経過を辿るためには、きたない指の写真をあえて掲載しなければならない。
マレット指は小さな怪我ではあるが、断裂した腱がくっついた後も、怪我の「後遺症」が日常生活についてまわる。
そういうささやかな不便さが、ささやかな奇形となって指に残る。

指の機能障害
若干の指の曲がりが残るという、小さな機能障害が普段の生活に付いてまわる。
担当の医師は、「指が元通りに伸びなくても、たいした不便はないからね」とおっしゃったが、「わずかな不便」の存在感は意外と大きい。
手や指は生活の動作のなかで、始終使うものだから、「わずかな不便」でも目立って気になるものだ。
上の写真は、左手の指を揃えて伸ばしたところのもの。
中指の「背曲がり」状態がよくわかる。
この程度の曲がりでも、いろんなものに引っ掛かるから気を付けなくてはいけない。

指の屈伸運動
昨日から指のテーピングを外して、指の屈伸運動を始めたのだが、中指の第一関節の辺りが腫れてきた。
左手を握ったり指先を伸ばしたりする屈伸運動は、リハビリとして医師にすすめられたわけでは無い。
私が勝手にマレット指のリハビリとして試みているに過ぎない。
なんとなく指の屈伸運動が効きそうな気がして、その効果を自身で実験している。
初っ端から熱が入り過ぎて、患部が内出血をおこしたようだ。
腱を伸ばしたり縮めたりしたら内出血が生じるぐらいだから、まだ完治とは言えない。
マレット指のリハビリは、小さな運動を焦らず気長に続けるのが良さそうである。


患部である左手の中指。

左手を上から撮影。中指の第一関節のあたりが赤く腫れている。

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■発症から完治までの道のり(当ブログのマレットフィンガーに関する記事のまとめ)
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